東逗子の冬を幻想的な光で彩るイルミネーションの点灯式が先月28日、JR東逗子駅前のふれあい広場で行われた。来年1月11日(祝)まで、午後4時から9時まで毎夜点灯する。
東逗子地区商工連合会と市商工会の主催で6回目。地域振興の一環として毎年行われているもので、商店主や地域のボランティアらがおよそ2カ月かけ、手作業で設営を進めてきた。
「光の夜まつり」と題された初日のイベントでは平井竜一市長がカウントダウン。高さ15mのクリスマスツリーや光の回廊、教会など約14万球が一斉に点灯すると広場に集まった来場者から歓声があがった。会場にはJR東日本横浜支社のマスコットキャラクター「ハマの電ちゃん」が登場したほか地域のミュージシャンらが演奏を披露するなどし、イベントに花を添えていた。同連合会の高崎誠治会長は「今年も東逗子が元気になるよう光をつけた。皆さんの協力の賜物」、実行委員長の余谷亘弘さんは「東逗子ならではの装飾を多くの人に楽しんでもらえれば」と話した。
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