逗子海水浴場が今日24日、関東地方では最も早く海開きする。開設期間は８月28日（日）までの66日間。
治安や風紀の乱れから「日本一厳しい条例」（平井竜一市長）を導入してから迎える３度目の夏。今年も砂浜でのバーベキューや飲酒、音楽、入れ墨・タトゥーの露出を禁止としつつ、「家族で楽しめる海」を合言葉に官民共同で海の活性化に取り組んでいく。
期間中は観光協会を中心に「ワッショイ逗子海岸サマーフェスティバル」と題し、マリンスポーツやワークショップ、夕涼みなど全12企画を用意。昨年約１万５千人が利用した大型海上遊具「逗子スプラッシュウォーターパーク」も初日から設置される。
一方、条例の規則で原則午後６時30分までとしている海の家の営業時間。今年は土日祝日とお盆期間、ファミリー向けのイベントが行われる日を加えた38日間が午後８時まで営業可能になる。
イベント情報など詳しくは市ＨＰの特設サイトまで。
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