「Wave Concert Church in Zushi〜歌とライアー森への誘い〜」が11月6日(火)、日本キリスト教団逗子教会(逗子5の12の15)で開催される。午後7時開演。
ライアーとは、音楽療法から生まれたドイツの小型竪琴。映画『千と千尋の神隠し』(宮崎駿監督)の主題歌「いつも何度でも」に使われたことで広く知られるようになった。
今回のコンサートを主催する実行委員会の山田晴代さんは20年ほど前、音楽療法を学んでいた時にこの楽器に出会った。当時はまだマイナーな楽器で指導者はほとんどおらず、仲間と手探りで研究しながら演奏技術を磨いたという。
その後、この癒しの音楽を多くの人に聞いてもらおうと、逗子市や鎌倉市の特別支援学級、病院、高齢者施設のほか、各地で演奏を披露してきた。
当日は本場ドイツから世界的奏者スザンネ・ハイツさんを招き、ドイツと日本の歌を披露する。山田さんは「不思議な縁から、かつて学んでいたライアーの教則本を書いたスザンネさん本人とお会いすることができ、今回一緒に演奏することができる。ぜひこの機会に、ライアーの響きを堪能していただき、その魅力を知ってほしい」と話している。
全席自由で3500円。申し込みや問い合わせは【携帯電話】090・1055・3256川西さんへ。
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