本紙コラム「星座にまつわるエトセトラ」を連載中のプラネタリウムプランナー・かわいじゅんこさんが4月27日(土)、一冊の本から宇宙に想いを馳せるイベント「宙と本」を開く。会場はカフェ&スペースクブスーリア(葉山町一色1918)で午後6時から8時まで。
取り上げる作品は「極夜行」(角幡唯介著)。極夜とは白夜の反対で、一日中太陽が出ない状態が続くこと。
同作は相棒の犬1匹だけを連れて月や星の位置を頼りに北極圏を旅し、4カ月ぶりの太陽を拝んで、いにしえの生活を体験するというノンフィクション。
当日は作品の紹介のほか、かわいさんが極夜の空をスクリーンで再現。作者が見た星空を追体験することができる。
定員15人で参加費4千円(食事付)。問い合わせや申し込みは【携帯電話】080・5438・8154かわいさんまで。4月25日(木)締め切り。
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