横須賀美術館で今月13日から始まった企画展「縮小/拡大する美術 センス・オブ・スケール展」。馴染みの風景や事物など、表現と拡縮の関係性に触れながら、11組のアーティストによる「スケールの旅」が楽しめる。
斬新な「見立て」
会場には精密な縮小模型から巨大なオブジェ、広範囲の世界をとらえた写真や絵画、異なる縮尺が存在するインスタレーションなど、多彩な作品が並ぶ。
このほか、「拡大」の技術による科学的な研究に注目しているのも大きな特徴だ。
会期は6月23日まで。5月13日と6月3日は休館。チケットは一般900円、高大・65歳以上700円、中学生以下無料。
詳細は同館046・845・1211
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