逗子市立沼間中学校の卒業生が今月10日、タイムカプセルを開封した。
1998年、同校創立10周年を記念し、20年後に開けることを決めて敷地内にあるモニュメントに思い思いの品を入れた生徒たち。当日は10〜12期生の180人以上が集まり、体育館で「開封式」を行った。会場には子連れや北海道から駆け付けた人もいた。
参加者たちはカプセルに入っていた名札や写真、将来の自分に向けたメッセージなどを手にしながら、近況報告や思い出話に花を咲かせていた=写真
10期の生徒会長で、今回中心となって取りまとめた小島佑太さんは「参加を呼び掛けるのに苦労したが、SNS等を駆使した。たくさんの人が集まり、語り合える機会になって良かった」と笑顔で話していた。
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