逗子市在住で、マウンテンランナーとして活躍する宮地藤雄さんが今月25日、桐ケ谷覚市長を表敬訪問した。
宮地さんは今年9月、イタリアで開かれたマウンテンランニング・マスターズ世界選手権に出場し、総合12位、年代別で7位という過去最高の成績を収めた。また、今月15日、アルゼンチンで行われたマウンテンランニング世界選手権に7年連続で日本代表として出場した。
選手として活躍するかたわら、国内各地のレースを運営したり、市内では神武寺などで、環境整備を行いながらトレイルランイベントや子ども向けレースを企画している。宮地さんは「逗子から世界で活躍するランナーが生まれたら」と意気込みを語り、桐ケ谷市長は「より良い成績を目指すとともに、逗子の山の魅力を広めてほしい」とエールを送った。
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