鎌倉市出身のピアニスト・鈴木隆太郎さんがこのほど、セカンドアルバム「東風がみたもの」を日仏同時リリースした。
鈴木さんは栄光学園高校卒業後、渡仏。パリ国立高等音楽院を首席で卒業した。多数の国際コンクールで優秀な成績を収め、現在もパリを拠点に活動の幅を広げている。今年1月には逗子と葉山でコンサートを開催した。
今作ではドビュッシーの「喜びの島」、「前奏曲第1巻」より「西風が見たもの」「亜麻色の髪の乙女」「沈める寺」のほか、尾高尚忠の「日本組曲」より「朝に」「祭り」などを収録した。鈴木さんが所属し、コンサートの企画も行った湘南クラシックアーティストパラダイスの澤田エリザ会長は「日仏の音楽エッセンスが見事に融合している」と話している。
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