海水浴場が開設されず、海の家がない夏となった今年の逗子海岸。賑わいを創出するだけでなく、ビーチの監視役も担っていた海の家がなくなったため、風紀の乱れ防止や海岸美化・維持のため、逗子海岸営業協同組合(菊池千春組合長)は7月22日から、海岸および周辺地域のパトロール・海岸清掃を組合員で実施している。
今夏の営業収入は一切ないため、同組合ではこのほど活動の支援を呼び掛けるクラウドファンディングをスタートさせた。
同企画では、「海岸パトロール」「水難事故防止活動・人命救助」 「海岸及び近隣清掃」の運営費、そして「海の家事業者への支援」の資金として目標を300万円に設定。3千円から5万円までのコースを設け、来年の海の家やウォーターパークをお得に利用できる券や看板・ホームページへの名前の掲示、オリジナルTシャツなどを返礼品として用意した。
「安心安全な逗子海岸を未来につなげられるよう、ご支援いただけたら」と同組合は呼び掛けている。
プロジェクトの詳細は【URL】https://camp-fire.jp/projects/view/310699へ。
|
<PR>
逗子・葉山版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|