逗子市と明治安田生命保険相互会社大船支社は今月7日、健康増進に関する連携協定書を締結した。地域住民の健康増進推進と地域活性化を目的としたもので、特定健診の受診率向上や、健康関連セミナーの開催などをを市と連携して進める。
また、コロナ禍による影響への支援の一環として、市にゆかりのある社員らから集められた寄付金も手渡した。
市民生活サポート
また、同社が進める「地元の元気プロジェクト」の一環で制作に協力した「逗子葉山テイクアウトガイド」も披露された。営業自粛要請や感染症対策によって多大な影響を受けた市内の飲食店のテイクアウト情報をインターネット上で発信していた市民有志らがまとめた約30店の情報を紙媒体で広く伝えようと作成したもの。同社は印刷費を負担した。
テイクアウトガイドは各飲食店のほか、市内のコミュニティセンター、市民交流センター、図書館、市役所1階などに配架されている。砂永一浩支社長は「これからも地域課題の解決をサポートしていきたい」とし、桐ケ谷覚市長は「コロナとの闘いが長期戦となるなか、大変心強い」と感謝を伝えた。
ガイドマップに関する問い合わせは市観光協会【電話】046・873・1111へ。
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