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「困ったときはお互い様」 学ぶ仲間を学生が支援

社会

掲載号:2021年1月8日号

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三崎でマグロを受け取った(上)、60人分を用意(提供:主催団体)
三崎でマグロを受け取った(上)、60人分を用意(提供:主催団体)

 新型コロナ感染拡大によって、バイトや仕送りがなくなり、苦しい生活を送る大学生を応援しようと、逗子葉山や横浜の学生たちが昨年、「かながわ学生ボランティア連合」を結成した。毎月、善意で集まった食料を仕分けて配布している。

 先月には茅ヶ崎市の飲食店「三崎まぐろ徳多屋」からマグロの尾の身60個を寄付する申し出があり、「年末マグロ配布プロジェクト」と題して60人定員で申し込みを受け付け。横浜市内の大学などの協力を得て周知したところ、3日間で枠が埋まったという。

 当日、メンバーは早朝から三崎の冷凍庫へ向かい現地で受け取った。市民から寄せられた米30kgのほかフードバンクかながわ、神奈川フードバンクプラスから提供された食料を手作業で小分けにし、マグロの調理法を記した紙も同封して会場の横浜市金沢地区センターで配布。学生からは感謝の言葉が寄せられたという。また、アンケートも実施。回答者のうち半数以上が「生活費が厳しい」と答えたほか、「アルバイトができない・縮小された」が4割、なかには「学業が継続できない」「孤立している感覚がある」という回答もあり、1人暮らしの大学生を取り巻く厳しい環境が浮き彫りとなった。

 同団体は食料の寄付や活動への支援を募っている。詳細は【メール】kanagakuvoluren@gmail.com、または同団体のフェイスブックページへ。

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