当日は晴天に恵まれ、６５０人以上が参加した
第14回田越川一斉清掃プロジェクトが６月12日、行われた。毎年この時期に行政や市民、企業らが一体となって行っているもの。昨年は新型コロナウイルス感染拡大によって中止となっていたため、２年ぶりの実施となった。
当日は実行委員会やずしし環境会議やほととぎす隊、マリン連盟、沼間小学校区地域連合会、県横須賀土木事務所のほか、京浜急行電鉄や逗子郵便局、ヨークマート、スズキヤなどの市内企業の従業員や団体メンバー、逗子開成の生徒ら総勢６５０人以上が参加した。
上中流班と下流班、河口班にわかれてごみ拾いをスタート。晴天に恵まれ、参加者たちはトングと袋を持って汗を流した。プラスチックやたばこの吸い殻のほか、ワイヤー、パイプなど様々な種類が集まった。２０１８年は０・64トン、19年は０・44トンだったところ、今年の総重量は１・７トンにのぼった。
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