逗子市を流れる田越川の魅力を市民らに知ってもらおうと、廃材で作ったいかだで川を下るイベントが19日に行われた。逗子葉山青年会議所(田村誠悟理事長)の主催。当日はペットボトルや廃チューブなどで作った個性豊かな19のいかだが出艇。向かい風の中懸命にオールを漕ぎながらおよそ1時間かけ、約1・7キロ先の逗子海岸を目指した。親子で参加していた男性は「思ったよりきつい。明日は筋肉痛だな」と額に汗していた。兄弟で参加した春山博昭くん(9)と貴昭くん(7)は牛乳パック104個を繋いだ「ゴールへシュート号(GO)」を製作。息を合わせながら漕ぎ進め、無事1着でゴールすると「疲れたけど、楽しかった」と笑みを浮かべていた。
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