逗子市に拠点を置く硬式少年野球チーム、逗子リトルリーグ=写真=がこのほど行われた「春季神奈川連盟大会」に出場し、16チームの頂点に輝いた。昨年大会に続く連覇で、今月19日から行われる関東大会に駒を進める。
強力な打線から”黒潮打線”の異名を誇る同チーム。初戦から強豪、ひらつかリーグと対決し、5対2で快勝すると2回戦では横須賀中央リーグを12対2のコールドゲームで一蹴した。関東大会出場をかけた準決勝では瀬谷リーグを相手に苦戦するも投手が相手打線を抑え、4対1で勝利。迎えた決勝では横浜青葉リーグを寄せ付けず、11対0で完勝。圧倒的強さを見せつけ、大会を優勝した。
関東大会では神奈川第一代表として出場を決めた同チーム。関東で頂点を取れば世界大会に駒を進めることができる。昨年の関東大会では決勝戦まで進むも世界大会優勝経験のある東京代表、武蔵府中リーグに7対10で惜敗。選手らは雪辱を胸に「今年は関東を制し、世界を狙いたい」と意気込んでいる。
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