一色海岸で17日、まちの小学校低学年を対象に潮干狩りが行われた。子どもたちに自然の営みを学んでもらおうと町が主催。初夏の日差しが注ぐなか、約１５０人が浜辺遊びに興じた＝写真。
会場には事前に計３００キロのアサリが放流され、子どもたちは熊手やスコップで穴を掘りながら２時間ほどかけて浜の”お宝”を探索。見つかると「いたいたー」と声をあげ、笑顔をはじけさせた。この日は海岸清掃や稚魚の放流なども行われ、思い思いに一日を楽しんでいた。
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