逗子文化プラザさざなみホールで11月3日(祝)、「三遊亭楽之介 噺家25周年寄席」が行われる。市民団体の逗子葉山駅前寄席実行委員会(渡邊貞雄代表)の主催。午後1時開演(開場は12時30分)。
高座にあがるのは先代笑点司会として知られる、5代目三遊亭圓楽さんの弟子、楽之介さん=写真。1981年に二つ目、86年に真打昇進、今年は噺家25周年を迎えるという楽之介さんの持ち味は、ひょうひょうとした芸風と芸歴に裏打ちされた味のある話芸。当日は三笑亭朝夢さん(二つ目)、三遊亭遊かりさん(前座)も出演し、公演を盛り上げる。
木戸銭(入場料)は千円で抽選権付。チケット申し込みは渡邊さん【電話】046・871・8805、または【FAX】046・871・0889まで。
同実行委は、地域のお年寄りに本格的な落語を手頃な値段で楽しんでもらおうと、2005年に発足。ブロの噺家を招いて年数回、同プラザや自治会館などで公演を開催している。通常木戸銭は3千円程度だが、本物の落語が地元で安価に観られるとあって、公演を心待ちにしているファンも多い。「たくさんの方に足を運んでいただければ」と渡邊さんは話している。
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