清掃活動を通じて犯罪者を寄せ付けない環境を作ろうと葉山警察署は16日、御用邸周辺の清掃とパトロールを行った。同署員や皇宮警察、ボランティアら約40人が参加した。
御用邸周辺はかねてから強風が吹くたび壁伝いに砂が積載してしまうのが防犯上の”悩みの種”で、今年７月には酒に酔った学生の侵入事案が発生。署員らはスコップや一輪車を使い、西側通路や海側の外壁の砂をおよそ１時間かけて撤去した＝写真。署によると今後も月１回程度、継続して撤去作業を行うという。
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