逗子湾を望む飯島崎の一角にあった沿岸防御の「小坪砲台」。終戦から2カ月が経過した1945年10月20日、旧軍に放置された砲台跡で、地域の子どもら10数人が犠牲になる爆発事故があった――。
関係者への聞き取りで事故の記憶を1冊の本にまとめた「砲台に消えた子どもたち」の著者で、元逗子市教育長の野村昇司さんによる講演会が12月3日(土)に逗子市民交流センターで行われる。午前10時から。
野村さんは市民団体「ちょっと昔の逗子のお話の会」の会長を務めており、逗子にまつわる様々な逸話を後世に伝えようと不定期で講演会を開いている。
先着60人で参加費500円。申込みは山田さん【電話】046・871・9674
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