葉山町空手道協会(平泉忠廣会長)所属の6選手が5月に寒川町で行われた「県少年少女空手道選手権大会」で優秀な成績を収め、計6選手が関東大会行きを決めた。うち1選手は全国大会にも出場する。6日、町役場を訪れ、山梨崇仁町長らに結果を報告した。
7月の関東大会に出場するのは、春山港月(こうき)くん=長柄小4年=、千葉海瑠(かいる)くん=上山口小5年=、今井大翔(ひろと)くん=同3年=、千葉瑠杏(るあ)さん=同1年=、倉品こころさん=今宿小6年=、松本晃奈(あきな)さん=清泉小3年。6選手はいずれも県大会で関東出場要件の5位以内に入賞した。今井くんと倉品さんは組手、4人は形で試合に臨む。
町長室を訪れた選手らは得意の形や技を山梨町長に紹介。山梨町長は「みなさん葉山の代表。応援しているので、頑張って楽しんできてほしい」と激励した。県大会で準優勝を収め、8月の全国大会にも出場する春山くんは「初めてで緊張するけど、優勝を目指して頑張りたい」と意気込みを語った。平泉会長は大会の結果を受けて「競技の普及にも繋がる。とても喜ばしい」と話した。
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