素材としての魅力を一挙紹介
葉山町立図書館２階の「葉山まちづくり館」で企画展「竹 今もむかしも おもしろ素材」が始まった。古民具や竹細工、昔懐かしい玩具などを展示しながら、古来道具や癒しの素材として親しまれてきた竹の魅力を再発見する内容となっている。９月10日（日）まで。
レポートでは「素材としての良さ」「生命力」「癒しの力」「新たな可能性」を切り口に特性を紹介。低伸縮性のため湿気の多い日本で様々な道具として活用されてきたことやエコ素材として様々な場面でその価値が見直されていることなどをまとめた。また竹にまつわる慣用句や豆知識も掲示。地元有志の協力で、竹で編んだかごや動物、観覧車などの細工も展示した。「身近な素材としての竹の魅力を見直して」と主催のＮＰＯ法人葉山まちづくり協会。毎週月曜ほか休館。問合せは同会【電話】０４６・８７６・０４２１
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