2020年度の開院を目指して検討が進められている総合的病院について、逗子市は先月29日、現状の整備案を示した図面を発表した。これまで全室個室としていたが、市民ニーズを踏まえ、全体の半分程度を4床室に整備する方針。
図面によると建物は一部5階建ての4階建。計300床を確保しつつ、高さを最大で約20mに抑え、建物を住宅地から離すなど近隣に配慮した配置としている。
病院整備を巡っては学識者や医療関係者、市職員らからなる二つの検討会が協議を進めており、これらの意見を受け、運営法人の葵会が新たな案を提示した。
市は10月にも計画の現状について市民説明会を開くとしている。
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