逗子を拠点に活動する女子バドミントンチーム「逗子なぎさ」が7月に静岡県で行われた「第35回全日本レディースバドミントン選手権大会」のクラブ対抗の部で全国52チームの頂点に輝いた。一昨年に続くV2で、先月27日にはメンバーら9人が平井竜一市長を訪問し、結果を報告した。
クラブ対抗には、学生時代に競技未経験の選手で構成したチームが出場。選手の合計年齢が240歳以上で、3回のダブルスで競う。
優勝チームは翌年休場するルールで、逗子なぎさは2年ぶりの出場。決勝トーナメントでは順当に勝ち上がり、決勝では大会優勝常連の強豪を相手に一歩も引かない試合運びを展開した。監督の笠原恵子さんは「連覇のプレッシャーがかかる中、チーム信条の粘り強さを選手たちがいかんなく発揮してくれた」、選手の反田由佳理さんは「苦しい試合もあったが、いい結果が出せると信じてプレーできた」と振り返った。
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