元日本代表選手を招いたサッカー教室が先月16日、小坪小学校の校庭で開かれた。同校を拠点に活動する「小坪少年サッカークラブ」(最首祥互代表)所属の小学生約50人が参加。競技に臨む心構えや上達のコツなどを学んだ。
大塚製薬とサッカーマガジン「サカママ」が企画した全国30チームを訪問する「ジュニアサッカーキャラバン2017」の一環。元Jリーガーでシドニー五輪日本代表の三浦淳寛さんが一日コーチを務めた。
この日はリフティングやドリブルなどの基礎技術や競技中こまめに水分をとる大切さを指南。三浦さんは「うまくなるには失敗を恐れず何度も挑戦すること。努力を重ねれば必ず成長できる」とエールを送った。
参加した小学6年生の川埜雄くん(12)は「基本をしっかりやることが大事だと分かった。落ち着いて試合でプレーできるようにしたい」と話していた。
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