「さわやかな酸味と苦みが特徴です」と秋山さん
クラフトビール醸造所「15ブルワリー」（葉山町堀内７４４の７、１階Ａ）で、町内産の橙（だいだい）を使ったビールがこのほど誕生した。ビール好きな地元住民から早速人気を集めている。
７月１日から提供が始まったのは「だいだいセゾン」。橙15キロの果汁と皮をあますことなく使い、約２００リットルを仕込んだ。さわやかな酸味と、ホップとは違ったさわやかな苦みが感じられる、さっぱりしたビールに仕上がった。
２０１５年にオープンして以来、醸造したてのビールをその場で、立ち飲みスタイルで提供している同店。店主の秋山晋司さんは「暑い夏をこの地元産のビールで乗り切ってほしい」と笑顔で話していた。
定休日や営業時間など詳細はホームページ【URL】http://15brewery.blogspot.com/で確認を。
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