消された村の歴史知る 児童文学者 野村さん講演
当紙コラム「ちょっと昔の逗子」を連載中の児童文学者・野村昇司さんが8月26日(日)、「消された村 柏原(カシャーバラ)〜ふるさとは強制接収されたまま〜」を逗子市文化プラザさざなみホールで開催する。午後1時30分開場、2時から4時まで。定員120人。
池子の森自然公園緑地エリア付近にかつてあった柏原村は1941年12月、旧日本軍に接収され弾薬庫が造営された。戦後は米軍に接収された歴史を持つ。
当日は強制移転の知らせを聞き、村を去るまでの4カ月間を子どもの視点で描いた作品を朗読。あわせて当時の歴史的背景を解説しながら、重層的に紹介する。
参加費500円。問い合わせや申し込みは【電話】046・871・9674山田さんへ。
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