注目を集める神出鬼没の覆面アーティスト・バンクシー。1月に小池百合子東京都知事が防潮堤に描いたとされるネズミの絵をツイッターで公開すると大きな話題になり、全国各地で似たような作品が見つかる事態となっている。
そしてここ葉山でも一風変わったネズミが発見された。他と違うのは天然の貝でできている点だ。
作者は本紙コラム「砂浜」でもおなじみの角田元さん。逗子葉山の海岸などで採取した貝殻を使った作品を発表している。
バンクシーのニュースに触れた角田さんはすぐに制作を開始。全て加工していない貝殻を用い、温かみのある作品に仕上げた。角田さんは「このネズミにどんな思いが込められていたのか、考えながら作ることができて楽しかった」と語る。
「日傘ネズミ」は角田さんの自宅(葉山町堀内1837の3)前にある展示コーナーで今日2月22日(金)限定で展示される。
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