いつ起きるかわからない地震の被害を少しでも減らそうと、地下構造や地質環境の調査を行い、その成果を発表している三浦半島活断層調査会逗子支部が写真展「自然災害と三浦半島の地形・地質」を逗子市市民交流センター1階フロアで開く。8月28日(水)から9月1日(日)まで。
1995年に設立され、現在約60人の会員で活動している同会。地域の減災意識向上のため、これまで一般市民も参加できる観察会を定期的に開催しているほか、出前講座、パネルの展示解説などを行っている。
最終日の9月1日、午後1時から3時までは「平成の地震を振り返る」と題し、同調査会顧問の浅見茂雄さんが講演会を行う。阪神淡路大震災や新潟県中越地震、東日本大震災などの被害とそれぞれの特徴、そして教訓を通し、地域における減災を考える。
会場は同センター2階会議室。入場無料で申し込み不要。定員先着50人。詳細や問い合わせは【電話】0467・24・2469田上さんへ。
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