多くの人で賑わう境内
逗子市の亀岡八幡宮で今月16日、「逗子・葉山 海街珈琲祭」が初開催された。
逗子７丁目で土曜日だけオープンするカフェ「アンドサタデー」を営む庄司賢吾さん、真帆さん夫妻と、池田通りにある「BREATHER COFFEE」のオーナー長谷川晃平さん、瑞穂さんが企画した。４人はいずれも３年ほど前に逗子に移住し、店を始めたことから意気投合。実行委員会を結成し、エリア内のカフェに声掛けをして半年前から準備を進めてきた。自家焙煎や豆にこだわりを持つ11店舗が参加した。
複数の店舗の飲み比べができるチケットが人気で、一堂に集まった個性豊かなコーヒーを目当てに、鎌倉や横浜、都内などから約２千人が来場。境内には古着や雑貨のブースも並び、ステージでは音楽ライブが行われていた。
主催者の１人、庄司真帆さんは「たくさんの方にご協力いただき、亀岡八幡宮という素晴らしい環境で開催することが出来た。これからも逗子葉山のコーヒー文化を盛り上げていけたら」と話していた。
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