国際的な社会奉仕団体「逗子ロータリークラブ」の第60代会長に、匂坂祐二氏=写真=が就任した。49人の会員とともに、地域のニーズを見極め、必要とされる奉仕の形を模索する。
コロナ禍で活動は大きな影響を受けた。例会だけでなく、予定していた行事などが次々と中止に。しかし、代わりに地元の消防本部へ防護服やゴーグルを寄贈するなど、会員同士で話し合い柔軟に対応。「今年度も地域に必要とされる活動をしていきたい」と先が読めない中での活動方針を語る。
今年10月には逗子海岸ビーチバレーボール大会を予定しているほか、来年迎える創立60周年記念行事への準備を本格的にスタートさせる。匂坂会長は「20代から80代までの幅広い世代で力を合わせ、皆で楽しむことを大切に地域社会、そして世界へと繋がる活動を展開していきたい」と意気込んでいる。
|
<PR>
逗子・葉山版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|