逗子市消防本部(林行雄消防長)は今月2日、人命救助に対する感謝状を、逗子ウインドサーフスクール(真壁克昌代表)と久保泰子さん、堀井香里さんに贈呈した。
同スクールは今年2月、逗子海岸で沖合に意識が混濁した男性がいるとの情報を受け、スタッフと生徒が救助や通報、救急隊の誘導などスムーズに対応。男性は一命をとりとめた。
久保さんと堀井さんは5月、市内のスーパーで買い物途中の男性が突然倒れたところ、救急隊が到着するまで胸骨圧迫を実施。男性は救急車内で意識を取り戻し、今は社会復帰した。林消防長は「適切な判断と勇気、そして連携プレーで、2人の命を救っていただいた」とたたえた。
|
<PR>
逗子・葉山版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|