1年の折り返しを迎えた2021年。これまでの半年に感謝し、来たる残りの半年の平穏を願う「夏詣」が、京急沿線の神社で行われている。京浜急行電鉄株式会社による企画。
北は浅草神社から南は三崎の海南神社まで、14の神社が企画に賛同。葉山町の森戸神社も参加しており、オリジナルの御朱印を用意している(初穂料500円)。近代ヨット発祥の地・葉山にちなみ、帆を高く上げたきらびやかな金色のヨットの押印が特徴だ。
「日頃、葉山を拠点に練習している選手たちの活躍を願ってデザインしました」と祢宜の守屋隆広さんは語る。
すべての御朱印を集めると、先着順で巾着袋やしおり、てぬぐいなどのオリジナルグッズのプレゼントが用意されている。また、各神社で配布されるはさみ紙を14枚並べると、1つの絵になる仕掛けも。キャンペーン期間は8月29日(日)まで。問い合わせは同社ホームページまたはツイッターアカウントへ。
森戸神社では昨年同様、葉山の夜空に大輪の花火が上がる様子を描いた表紙が人気の、オリジナル御朱印帳も数量限定で有料頒布している。夏詣企画に使用することもでき、「密を避けながら、各神社を巡っていただけたら」と守屋さんは呼び掛けている。
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