官民学が連携し、地域課題の解決などを目指して活動している「プラットフォーム逗子ビズ」の第2回全体ミーティングが先月28日、オンラインで行われた。
電力や通信、建設、旅行業など21の法人、4つの大学などから31人が参加。昨年度に実施した助成事業「一般財団法人地域活性化センター移住・定住・交流推進支援事業」の紹介として、一般社団法人Regional Sportsの加藤慶一さんが報告。「逗子の魅力を歩いて、走って探し回ろう!」をテーマに マップとヒントを頼りにして逗子の歴史スポットやオススメの店舗を巡るイベントを振り返った。
また、現在活動する2つのワーキンググループが現状を報告。地域電力の導入を目指す「逗子市・地域循環共生圏構築検討協議会」は、市の脱炭素に向けた動きと連携するとした。「逗子健康医療コンソーシアム」は匿名の医療データをビックデータとして活用しようと、引き続き関係機関と調整を進めていくとした。その後、参加者は「ワーケーション」「脱炭素社会に向けて」など5つのグループに分かれて議論を行った。次回の全体ミーティングは10月29日の予定。
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