神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
平塚版 公開:2022年5月12日 エリアトップへ

4月から22年度平塚逸品研究会の会長に就任した 石川 正行さん 四之宮在住 49歳

公開:2022年5月12日

  • X
  • LINE
  • hatena

「逸品」成長の機会に

 ○…平塚、大磯、伊勢原の商店主が集まり、各店の特色を生かした商品を開発する「平塚逸品研究会」で、22年度会長として旗を振る。現在会員は25人。「高いモチベーションを保つためにも、今年度は情報交換の場を充実させたい」。会長就任を機にスタートさせた「勉強会」では、電子決済の導入や商品PRといった商店主の関心ごとについてテーマを持ち寄りディスカッションする。「自分たちの成長を感じ、逸品の活動をおもしろいと感じてほしい。会員拡大にもつなげたい」と意気込む。

 ○…「団体のトップに立つのは初めて。学級委員以来では」と笑う。入会は7年前。現在メーンで運営している人形供養「花月堂」のほか、ホームページやチラシ制作の事業を展開していたが、伸び悩んだ時期だった。逸品での活動を始めると、集客に対する商店主の悩みや工夫が新鮮に映った。「チラシなどを作っていたこともあって商店主の赤裸々な声を聞けたのが面白かった。吸収したいことばかりでした」と活動の魅力に触れたできごとだった。

 ○…小さい頃の楽しみは自転車で平塚駅前にあるおもちゃ屋やプラモデル店を巡ること。見て回るだけだったが、心を躍らせた。「9月に本館が閉店する梅屋さんには習字の習いごとに通っていた。思い出の景色が変わっていくのは寂しくもある」と地元への思いを募らせる。

 ○…第66回湘南ひらつか七夕まつりでは、同実行委員の一人としてクラウドファンディングなどを利用し、不景気で姿を消した「恐竜ロボット」の展示を復活させた。「僕らが子どもの頃は恐竜ロボを見に行くのが楽しみだった。変化の最中である今こそ、七夕やまちの魅力を考えたい」と平塚を見つめていく。

平塚版の人物風土記最新6

川口 一正さん

第18回鈴川鯉のぼりまつりの実行委員長を務める

川口 一正さん

岡崎在住 72歳

5月2日

平野 杏子さん

平塚市美術館で「平野杏子展」を開催している

平野 杏子さん

松風町在住 94歳

4月25日

押谷 祐基さん

4月1日付けで第34代平塚商工会議所青年部(YEG)会長に就任した

押谷 祐基さん

市内在勤 37歳

4月18日

小澤 雄一さん

第13代平塚市消防団長に就任した

小澤 雄一さん

南金目在住 58歳

4月11日

永野 亮比己(あきひこ)さん(本名:永野亮彦)

バレエダンサーでミュージカル俳優の

永野 亮比己(あきひこ)さん(本名:永野亮彦)

平塚市出身 38歳

4月4日

窪田 敬一さん

花の国づくり共励会花き技術・経営コンクールで農林水産大臣賞を受賞した

窪田 敬一さん

広川在住 73歳

3月28日

MADOショップ平塚真土店

断熱窓リフォームに、今年も国から補助金あり!

http://kobayashikenso.co.jp

<PR>

あっとほーむデスク

  • 4月25日0:00更新

  • 3月7日0:00更新

  • 1月1日0:00更新

平塚版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

平塚版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月2日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook