小学生の協力、形に 小田原白梅LCが車椅子寄贈
小田原白梅ライオンズクラブ(鈴木一由会長)は8日、小田原市立病院(中島麓院長)に車椅子を10台寄贈した(=写真)。
車椅子は同クラブの青少年育成事業の一環として、市内の小学校で集めてもらったプルタブリングを換金し贈っているもの。今年で8年目。これまでに12台を寄贈している。プルタブ集めには市内13の小学校が協力。約10か月で約2000kgが集まった。
この他に同クラブは、今年度の事業として「小田原録音奉仕会」にパソコンと録音機を、「NPO法人ウエスト神奈川女性の人権を守る会」にカラープリンターを寄贈している。