小田原駅東口お城通り地区
再開発ビルが起工 政治
2018年5月12日号
ホーム > 小田原版 > ローカルニュース > "ゆっくり継続"で15年
掲載号:2011年5月28日号
小田原太極拳同好連合会(井上嘉夫会長/永井康江師範)の第15回記念大会が今月20日、川東タウンセンターマロニエで開催された。
市内で活動する若菜会、オアシス会、あすなろ会、はくつるの会、しらさぎの会が集まって構成される同連合会。平成9年の発足以来「不怕慢、只怕站(=ゆっくりでも止まっているよりましである)」「継続は力なり」を合言葉に毎週の稽古に励んできた。
当日は各会メンバーと姉妹教室の真鶴教室メンバーら、総勢約160人が参加。演舞に先立って行われた式典では、加藤憲一市長や日本に太極拳を伝えた楊名時師家の娘・楊慧さんらが祝辞を述べた。演舞では参加者全員による白鶴の舞や、昇段試験も行われ、終始和やかな記念大会となった。永井師範は「楊先生とともに演舞ができて良い機会になった」と振り返った。