フットサルで復興支援 法人会青年部・湘南ベルマーレ
小田原法人会青年部(鈴木達之会長)と湘南ベルマーレフットサルクラブは、夏休みを利用して岩手県花巻市の小学生や同市に避難している小学生52人を小田原に招待した。
東日本大震災で被災した子どもたちを元気付けようと行われたこの企画。花巻の子どもたちは、小田原観光や小田原アリーナでのフットサル「湘南ベルマーレ対ステラミーゴいわて花巻」を観戦。試合後は小田原の子どもたちと一緒にフットサル教室に参加した。会場では復興支援として花巻物産展も行われた。風祭の「えれんなごっそ」へ移動して行われた夕食会では、ベルマーレの選手からサインを貰ったり、ゲーム大会をしたりと交流を楽しんだ。
湘南ベルマーレのサポーター組織FAOの古川剛士会長は、子どもたちに「震災に負けないで」とエールを送り「今度はぜひ、花巻で開催される試合を観戦してください」と語った。