仮設住宅にサロン開設 市社協がボランティア派遣
小田原市社会福祉協議会(酒匂守会長/【電話】0465・35・4000)は9月17日(土)から20日(火)まで、福島県相馬市にボランティアの派遣を決めた。市社協の災害ボランティア派遣は5月10日から6月27日に、7班編成で派遣して以来。
今回の派遣は、5月からの派遣に参加したボランティアグループ12人と市社協職員2人。派遣先は福島県相馬市内の仮設住宅で暮らす人を対象に「お茶のみ話のひろば」を開設。小田原の特産品の配布や炊き出しなどを行う予定。なお市社協では今後も現地の要望を聞き取りながらボランティアの派遣を検討していく。