食中毒予防を啓発 街頭で事業者や市民によびかけ
県小田原保健福祉事務所(長谷川嘉春所長)と小田原食品衛生協会(花田亮会長)による食中毒予防啓発キャンペーンが8月6日、小田原市内各地ならびに下郡3町で行われた。
職員や協会員ら35人が、箱根湯本・真鶴・湯河原・小田原の各駅前などで「つけない・増やさない・やっつける」の食中毒予防三原則の書かれたうちわや啓発チラシを配った。
花田会長は「事業者だけでなく、一般家庭に対しても食中毒を予防するという意識を徹底的に持ってほしい」と述べ、うちわの絵柄を選ぶ親子に、注意を呼びかけていた。