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自己負担ゼロで太陽光発電 J・システムが「屋根貸し制度」に参入
小田原市成田に本社を構える太陽光発電システムの専門店、J・システム株式会社(沖紀和代表取締役社長)はこのほど、オフィスや倉庫の屋根を借りて太陽光発電をする、いわゆる「屋根貸し制度」に取り組むと発表した。建物所有者の自己負担はゼロで、全額J・システム株式会社が出資して設備を設置する。
将来のエネルギー政策について、多くの国民が2030年の「原発ゼロ」を支持。その場合、政府は1200万戸への太陽光パネル設置など再生可能エネルギーの急激な普及が必要と指摘している。
いずれにせよ、再生可能エネルギーへの転換は不可欠といえるだろう。そこで同社では、「屋根貸し制度」への参入を決めた。沖社長は「クリーンなエネルギーのために、できるだけ多くの屋根に太陽光発電を普及させたい」と抱負を語る。
対象は法人・個人所有で20年貸与可能な10kW以上〜50kW未満の太陽光発電システムが設置できるオフィスや倉庫、アパート、病院などの屋根。10kW以上のシステムが搭載可能な個人宅も可。日当たりや屋根の形状など現地調査を無料で実施する。
太陽光発電システムの設置費用はもちろん、設置後の運営・管理費などの費用もJ・システム株式会社が全額負担。屋根の形状と発電量に応じて謝礼も支払われる。システムの設置で屋根の断熱効果も見込めるとのこと。詳細は問合せを。
J・システム株式会社は平成6年創業、約3000件の太陽光発電システムの施工実績を誇る工事店。遊休地を活用した産業用太陽光発電にも取り組んでおり、市内穴部に第一号の発電所が誕生することが決定した。年内着工の予定。
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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