小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2012年10月27日
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官民協同でエネルギーの地産地消をめざす小田原再生可能エネルギー事業化検討協議会(鈴木博晶会長)は10月5日、マロニエで事業会社設立に向けた意見交換会を開いた。会は今年11月に会社を設立することを明らかにし、鈴木会長は「オール市民で盛り上げたい」とあいさつした。
参加者は4グループに分かれ「応援したい会社はどんな会社か」をテーマに意見を交わし、信頼性、透明性を求める声が挙がった。
市環境部長の井澤幸雄氏は「皆さんの意見は事業会社の設立趣意書に取り入れていきたい。未来・夢のある会社を皆でつくりたい」と総括した。