ちびっこ力士も活躍 金太郎杯が開催
第5回金太郎杯相撲選手権大会が、11月3日に南足柄市体育センターの相撲場で開かれた。
南足柄市金太郎相撲連盟(岸田光弘代表)主催で、6年前の同日に土俵開きが行われて以来毎年開催されてきたもの。相撲の楽しさを学び選手同士の親睦を深めようと、地元だけでなく横浜や川崎など県下から40人ほどが出場。3歳から60歳まで幅広い年齢の力士たちが集い、実演指導や試合に汗を流した。
小学生力士の取組では保護者らの声援も飛び交い、敗戦を喫して悔し涙を流す子どもたちの姿もみられた。同連盟の船木卓也監督は「年々レベルが上がっている。来年も多くの選手に参加してほしい」と話した。大会後にはもちつきやちゃんこ鍋の振舞いも行われた。