フットサル 久光選手が肺腺がん 湘南Ｂが発表
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公開：2013年7月13日
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久光重貴選手（写真は本紙10年8月21日号・人物風土記）
元日本代表で湘南ベルマーレフットサルクラブの久光重貴選手（32）が、右上葉肺腺がんであることが７月９日、クラブから発表された。久光選手はシーズン前のメディカルチェックで右の鎖骨辺りに影が見つかり、５月から再検査を受けていた。
久光選手はクラブを通じ「またピッチに立つことを信じて頑張っていきます。（無敗でホーム開幕を迎える）仲間を見て、勇気をもらい、最後まで諦めない姿勢を自分自身も感じています。自分も必ず小田原アリーナに戻り、たくさんの笑顔に力をもらい、癌と闘って勝ちたいと思います」とコメントを発表している。
クラブの後援組織ＦＡＯの古川剛士会長は「『湘南の番長』と呼ばれるほど屈強な選手ですので、必ず帰ってくると信じています。ＦＡＯとして久光選手にパワーを贈りたい」と激励の言葉を寄せた。
