手作り料理と笑顔をお届け 崎村調理師専門学校
崎村調理師専門学校の学生が9月5日と6日、市内の老人ホームを慰問し、手作り料理を振る舞った。
敬老の日にちなみ、毎年行われている取り組み。経営母体を同じくする介護付有料老人ホーム「ジョイアス城山」と、特別養護老人ホーム「たちばなの里」の2施設で催された。
「たちばなの里」ではローストビーフやポテトグラタン、ちらし寿司などの料理5品に加え、おやつにシフォンケーキを提供。学生との会話を楽しみながら食事をする利用者に、笑顔が咲いた。
同校の徳保(とくぼ)夏実さんは「みなさん『おいしい、おいしい』と食べてくれてうれしかった。朝早くから頑張った甲斐があった」と語った。