商工会議所 小田原箱根の元気を発信 鈴木会頭が事業計画発表
小田原箱根商工会議所の鈴木悌介会頭は4月25日、記者会見を開き、今年度の事業計画を発表した。
鈴木会頭は会議所の重要な役目を「会員の商売繁盛のサポートとまちづくりへの貢献」と位置付け、スローガンに「議論して、行動して、結果を問う商工会議所。小田原箱根の元気を発信します。」を掲げた。
また重点施策として、経営支援、まちづくりの促進、観光振興など11の重点施策と、施策ごとの具体的な活動計画を示した。
新しい事業としては、会員満足度調査の実施や時代に即したテーマごとに7つの特別委員会を設置した。活動計画には、まちづくり会社やほうとくエネルギー(株)への支援、市商連との連携強化などを示した。また神奈川県の県西地域活性化推進施策への参画、2020年の東京オリンピック・パラリンピックをとらえての施策なども盛り込んだ
なお7つの特別委員会と担当副会頭、委員長は以下の通り(敬称略、◎=副会頭、○=委員長)
◆会員増強/◎河野利光、○高田喜好 ◆エネルギー・環境/◎古川武法、○原正樹 ◆伝統文化・場所文化/◎石村隆生、○椎野雅之 ◆まちづくりビジョン/◎片桐晃、○櫻井泰行 ◆中心市街地活性化/◎古川武法、○栗田康宏 ◆防災/◎古川武法、○倉田雅史 ◆雇用開発/◎片桐晃、○瀬戸良幸