西さがみの文化、後世に フォーラムを発足
小田原を中心に箱根、丹沢山塊、相模湾に囲まれた「西さがみ」地域の歴史や文化を後世に伝えようと、このほど「西さがみ文化フォーラム」が立ち上がった。
発起人は東泉院住職の岸達志さん、小田原城の城と緑を考える会会長の田代道彌さん、中央大学名誉教授の金原左門さんら。
フォーラムでは2カ月に1回のペースで講演会を開催。第1回は6月8日(日)、午後2時から4時。小田原市民会館6階第6会議室。講師はフォーラム発起人の1人で詩人の湯山厚さん。テーマは「西さがみの民話―伝承と採録―」。会費は1000円。問合せは事務局【携帯電話】090・5409・3071小泉さん。