パワフルアジアを1台に ペイントパッカー車が完成
小田原城北工業高校デザイン科有志24人によるペイントパッカー車(ゴミ収集車)が今年も完成した。
小田原衛生グループの呼びかけで1993年から始まった企画。22台目を迎える今回は経済成長を遂げるアジアをテーマに、ふくろうやぞうを取り入れ、黄色を基調とした鮮やかな1台に仕上がっている。
制作リーダーを務めた関野鼓さん(2年)は「色ムラがあったり、細かい反省点はあるが、皆で完成させることができてうれしい」と目を細めた。パッカー車は10月25日、26日の同校文化祭で展示された後、市内を走ることになる。