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「小田原市優良工事表彰」受賞 つくりたいのは”地域の未来” 瀬戸建設株式会社
2015年6月、小田原市からの発注工事で優良工事と認められ、瀬戸建設へ感謝状が贈られた。同社の受賞は2回連続。公共工事や一般住宅、介護施設など市内に手がけた建物は多岐に渡る。地元の未来をつくり続け、建築家とのコラボや空き家対策といった新境地を開拓する”セトケン”の挑戦を追った。
「人もお客さんもいっぱい来てほしいと思える建物になった」
1年前、瀬戸建設によって自宅の大規模リフォーム(=写真右下)を行った根府川の高橋さんはこう振り返る。改修前の住宅は老朽化が進み、柱が傾いたり窓の開閉が難しくなったりしていた。陶芸家だった夫が亡くなり、作品を展示するスペースをつくりたいと家族で考えていた中、建築家とのコラボで住宅を提案する同社と出会った。
高橋さんの家は、建築家の小森美和子さんが描いたデザインを、瀬戸建設が施工。「すべてが気に入っている。デザインの随所に生活する人へのきめ細かな配慮があり、建物自体も耐震性がグンとあがって安心」と話し、今年5月頃には、夫の作品を展示するギャラリーをオープン予定だ。
住宅、公共施設、介護、空き家まで
高田浄水場施設を手がけ優良工事表彰を受賞した同社は、地元金融機関や学校など市民の生活を支える拠点をつくり出す。小田原城内高校跡地に設計・施工で取り組む国際医療福祉大学新校舎は、今年2月末に完成。未来を担う学生たちの笑顔が生まれることだろう。
医療福祉介護分野については、2000年から手がけたプロジェクトはリノベーションを含め180件を超えた。また、グループ会社の健康館が運営する介護福祉施設も12ケ所まで増え、ハードとソフト面の両方で地域を支える。
また、社会問題となっている空き家についても、同社は昨年から根府川の空き家活用に取り組んでいる。住宅、公共施設、介護、空き家と地域の生活や課題に向き合う”セトケン”は、今後も小田原の未来をつくり続ける。
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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