小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2016年5月14日
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小田原産たまねぎの収穫期に合わせ、PRイベントが本日5月14日(土)にハルネ小田原・中央通路で開催される。午前10時から午後2時。
生産者と農協(朝ドレファ〜ミ♪ハルネ店)、市が協力したイベントでは、新たまねぎの試食や即売(詰め放題)、レシピの紹介、たまねぎを使った料理の販売などが行われる。
市内中村原や小竹といった下中地区で作られる『下中たまねぎ』も会場に並ぶ。
5月に入り、畑では収穫が本格化。8年前から中村原で栽培する饒村(によむら)俊夫さん(68)は、「今年は玉の肥大がいい。甘くてジューシーな下中の味を多くの人に味わってほしい」と話す。饒村さんによると、下中たまねぎは生で食べるのがおすすめ。「調理前に水に浸すと甘みが抜けてしまう。スライスしてサラダにするとおいしいんだよ」と笑顔をのぞかせた。
イベント当日は、朝ドレファ〜ミ♪などで購入者を対象にしたたまねぎのサービスも企画されている。