小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2016年7月16日
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城山陸上競技場で2日、元五輪選手らをコーチに招き、おだわらスポーツフェスタ2016が行われた。
2019年のラグビーW杯や20年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、子どもたちにスポーツに興味を持ってもらおうと開催されたもの。この日は陸上競技の「投げる」・「走る」、ラグビー、パラリンピックの種目「ボッチャ」の4つを、市内の小学生61人が体験。さらに市内在住で車いすランナーの山口充弘さんから、障害者スポーツに関する話を聞いた。
フェスタ終了後、トラックを周回する山口選手に子どもたちが挑戦。陸上クラブに所属する6年生の宇田川達也君(桜井小)と門松優瑚君(下中小)は100m区間では先にゴールして見せたが、山口さんが「もう一周!」と声をかけると、ついていけず、「速え〜」とそのスピードに舌を巻いていた。