小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2016年7月30日
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市内小船の特別養護老人ホームたちばなの里で7月19日、下中幼稚園の園児を招いた交流会が開かれた。
地元の特産品「下中たまねぎ」をキーワードに地域間の交流を図ろうと企画され、年長組24人が来所し、歌や踊りを披露。昼食には、加藤憲一市長ほか、橘地区家庭菜園研究会やJA関係者なども招かれ、園児が栽培したたまねぎで作られたカレーライスをみんなでほおばった=写真。
入所者の長谷川美千代さんは「子どもたちが育てたたまねぎ、味も格別です」と笑顔をみせ、斉藤洋子施設長は「”玉ちゃん”が結んだ絆をこれからもどんどん広げていきましょう」と、今後も親睦を深めていくことを約束した。